ネオ天草のジャンプ感想日記

ジャンプ感想を主に書いています。

僕だけがいない街 第11話『未来』感想

 まさかの展開。これは予想していなかった。

※以下、ネタバレ注意
【15年後】
 意識不明で時間が飛ぶとはなあ。
 たしかに、過去で八代を捕まえてしまったら、現代での対決ができなくなるとは思っていたけど。

 15年後ということなので、リバイバルした現代よりも3年前、悟はまだ26歳か。
 これって解決した場合どうなるんだろう。今までのリバイバルでは元の時間に戻っていたけど、今回もそうなるのかな。

 雛月はまさかのNTR展開になっていたものの、これでヒロインが片桐愛梨に絞られたと言えるのかもしれない。
 悟の涙には万感の思いが込められていたことだろう。
 
 ただ、このときの愛梨はおそらくまだ中学生で、悟とも全く接点が無いはずだから、これから出番があるのかどうかすら怪しいのだけど。

【八代 学】
 やはり、西園市議と同一人物だったか。
 もっとも、さっきググってみて知ったのだが、西園と八代の声優は同じ人らしく、西園と店長の会話の時点でそのことに気づいていた人も結構いたらしいから、今更なのかもしれない。
 改めて自分の耳の悪さを思い知らされた。

 最初は北村先生が会話していた「理事」こそが八代で、今回の歴史では市議にならなかったのかと思っていたのだけど、理事は八代から何かを頼まれているということなのか。
 どうやら悟を実験体のように扱うような所業らしいが、一体何を企んでいるんだか。

【悟の狙い】
 なぜ、よりにもよって八代と2人きりの場面で記憶が戻ったことを告げたんだろう。
 加代のセリフを聞く限り、どうやら悟が重体となったのは誘拐犯が関わっているのではなかという認識が友人間にはあるようだし、まずは賢也達に相談すべきなのでは。

 一体どういう狙いがあるのだろうか。悟はあまり頭の良い主人公ではないとはいえ、さすがに無策ということは無い……、はず。

【その他】
・小学生の頃から反社会性人格障害だった。
蜘蛛の糸が見える人間を殺してきた? どういう人物に蜘蛛の糸が現れるんだろう。
・僕とユウキさんがいないOP
・11歳の精神のまま26歳になるのはキツイなあ……。
・なるほど、知識は残っていると。
・あんなに可愛かった広美がすっかりオッサンに。
・広美、やりやがったな……。
・賢也と記者は事件について知りたいのかな。
・ユウキさんは今どうなってるんだろう。
・いくらゴシップ誌でもこんな人間を捏造でバッシングする記事は書けないだろう……。さすがにリアリティが無さすぎる。
・西園の顔が前の歴史より老けて見えるんですが。
・クミちゃんがターゲット?
・原作最終巻が出るのが5月らしいんだよなあ。それまで我慢すべきか、出ている分だけ読んでしまうか。