ネオ天草のジャンプ感想日記

ジャンプ感想を主に書いています。

週刊少年ジャンプ8号(2019年)感想

 意外とあまり感想の浮かばない週だった。

ONE PIECE 第930話『えびす町』感想【週刊少年ジャンプ8号】はこちら

週刊少年ジャンプ6・7号(2019年)感想 その1はこちら
週刊少年ジャンプ6・7号(2019年)感想 その2はこちら


※以下、ネタバレ注意
【呪術廻戦】
第43話 京都姉妹校交流会 — 団体戦⑩ —
 安心と安定の敵の介入でイベント台無し展開。


 まあ、団体戦と言いながら既にタイマンばっかりだったので、こっから改めて個人戦しても……という感じではあったからね。

>その他
・野薔薇嬢も失神してんだから助けてやれよ五条。

>「うちはまとまりが無いからのお」
・東京校の生徒の仲の良さが羨ましいんだろうな。

・三輪ちゃん可愛いな……。呪術廻戦の女キャラとは思えない。
・まあでも、真希さんも可愛いし、パン屋さんも可愛いしな。
・考えてみたら意外とヒット率は高い。

・五条先生がいる以上、展開的には「どう生徒を守るか」よりも「どうやって真人達を逃走させるか」の方が問題になるな。


鬼滅の刃
第142話 蟲柱・胡蝶しのぶ
 いま計算してみたが、しのぶさんと獄丁ヒグマの生存確率はほぼ同じだ、アムロ

 煉獄さんと宇髄さんの生死を言い当ててきた私の計算だから間違いない。

>童磨
 人は死んだら塵になると考えているってことは、やっぱコイツ「食った人間は自分の中で永遠になる」なんて話本気で信じてないな。

 両親は金儲けの為ではなく、純粋な善意と純粋な頭のおかしさで新興宗教を開いたのね。
 あんま関係ないけど未来日記を思い出したり。


僕のヒーローアカデミア
第213話 魂の所在

 OFAに加えて強化個性6つ追加とか……。
 強すぎる。

 オールマイトまでの歴代ワン・フォー・オール継承者は全員がAFOと戦ってきて、彼を倒すことを目的としていたので、今回の継承者が言う「完遂」とは、AFO一派の完全なる打倒を指しているんだろう。

 それにしても、「何だかよく分からない黒いエネルギーの放出」という、割とありがちな力の暴走の表現だなと思わせておいてからの、
「そういう個性です」
というオチにはまんまとしてやられた。

>物真寧人
 今週の物間くんは柳さんのポルターガイストしか使っていないから、切り替えている間も他の個性の効果が継続しているかどうかはまだ確認できないな。
(参照:210話補足感想

 柳さんがデクとお茶子に攻撃した時のガラクタは、前回と同じく小大さんのザイスで小さくしていた(or元々小さいヤツだった)という解釈で良いのだろうか。
 「動かせるのはヒト一人分程の重量」という条件は、「操作中の物体の重さの合計」「ヒト一人分の重さの物体なら同時に複数操れる」のどちらとも捉えられるからなあ。


ブラッククローバー
第189話 信じられる人間

>行いの代償は払われる

 これまでアスタが消してきた魔法が一気に異次元の穴から吹き出してきて世界が滅びるという、SCPというか星新一なオチ。

>王族
 エルフ達に直接手を下したのは初代魔法帝と同じ光魔法だったけど、これはあの場にいる王族の誰かが初代魔法帝と同じ魔法が使えたということなのかな。

 「白夜の魔眼の捕虜が証言してた『魔に愛された種族が人間達に力を奪われた』という話はどこに行ったん?」とは思っていたのだが、ここに来て回収して来たか。

 しかし、チートな魔道具である。
 現在の王族の魔力の強大さの由来がこの時の出来事にあるとしたら、奪い取った魔力を永続的に自分のものとするだけでなく、子孫にも遺伝させる効果まであるってことになるよね。

 何だこの魔道具。


チェンソーマン】
第6話 使役
 眼鏡のおじさんは何で対悪魔部隊の定例報告会みたいな場所で国際情勢の話をしたの?
 まったく関係ない場で急に政治の話してくるおじさんとして嫌われてない? 大丈夫?

 パワーちゃんに関してはまあ、コウモリの悪魔に猫を人質にされている話自体は本当の事というオチなんだろう。


Dr.STONE
 某一発屋シンドバッド「おーい、俺は今、空を飛んでいるんだぞ~」


【獄丁ヒグマ】
 ああ、あかん……。どう考えても3話引っ張るような敵じゃない……。
 新キャラの掘り下げにもなってないし、これはもう駄目そうですね。

「スパルタで家族の生活習慣を正す」とか、「人の命奪ってでも生き延びたいけど、さすがに申し訳ないからせめて老人から奪う」とか、亡者に何か自分なりの美学がある所は良いと思うんだけどなあ。

 そういや、考えてみたら今回の敵の悪行は他の亡者もみんなやってるはずの行為なのに、なぜか1人だけ特に焦点を当てられて責められてる事になるよね……。ちょっと可哀想。