ネオ天草のジャンプ感想日記

ジャンプ感想を主に書いています。

ギルティクラウン 第7話 「輪舞 temptation」

GHQ(アンチボディーズ)も葬儀社(涯)も何考えてるのかよー分からん。 【桜満集】 何でアンチボディーズは素直に集を解放してるんでしょうね。 葬儀社のメンバーでそこそこ重要な位置にいるのははっきりしたんですから、捕まえて尋問するべきでは。 職務に忠実ではなさそうな嘘界少佐はともかく、茎道修一郎局長はそうするべきじゃないの? あえて考えるとすれば、ルーカサイト計画のご破算で当面はGHQの下働きになるから、今、集を捕まえてもGHQの手柄になっちゃうんで、しばらく泳がせておく、とか? まあ先週出てきた変な新キャラからして、茎道局長もただの役人というわけではなく何か企んでいそうですから、思いもよらない意図があるのかもしれませんけど。 アンチボディーズ側の思惑は置いておくとして、葬儀社(というか涯)は何で集を学校に行かせているんだ。 デコイとか言ってましたけど、集の存在は葬儀社の作戦に欠かせないわけで、学校に置いておくのは危険過ぎないか。 GHQには集の情報があがっていないし、アンチボディーズは集を当面放置しておくという確信がある? それにしたって、学校に通わせるメリットが分からない。 この辺の双方の思惑とかの説明が欲しいなあ。まあ解説がないのは前々からですけど。 寒川谷尋はさぞ震えてるだろうと思ったら欠席してたのか。どこに行ったんでしょうね。 集のデータが削除されたということは、寒川の密告の功績も無かったことにされて、弟の治療の面倒も見てもらえなくなったんでしょうか【桜満春香】 セフィラゲノミクス主任研究員。こんな人だったんだ。帰宅姿とか水商売の人にしか見えませんでした。 何で集から呼び捨てにされてるんでしょう。実母じゃないとか? 過去に何かをしでかしたらしく、倶奉院翁から慰められていましたが、何をやっちゃったんでしょうね。 アポカリプスウイルスの蔓延に関わってるとかかな。 アンチボディーズと協力関係にあるようですが、「反抗的な日本人」の集まりに参加したことからすると、面従腹背なんでしょうか。 【作戦】 地対空ミサイル「ドラグーン」。 あれだけの数を用意出来るのに、普通の対艦艇用の兵器は用意できなかったのか? しかし、作戦が乱暴過ぎるだろ。こんだけ造作もなく殺害に踏み切れるのに、よく今まで無事でいられましたねパーティ参加者達は。 この作戦自体、倶奉院にヴォイドの力を見せつける為に涯が書いた筋書きで、ダン・イーグルマン大佐はまんまと踊らされたようですが。 それにしては、涯はあまりにも不用意だったように感じましたけどね。倶奉院亞里沙のヴォイドをあらかじめ知っていたにしても。 そういや、何で涯はGHQすら掴めていなかったこのパーティのことを知っていたんだ? GHQの施設もそうだし、涯は何でも知りすぎじゃね。そろそろこのカラクリについても説明が欲しいです。 ダリル・ヤン少尉の扱いがどんどん悪くなっていくのは面白い。 このまま不遇なカマセとして終わるなら好きになれそうです。 【その他】 GHQ=ハンバーガーということは、やはりGHQのメインはアメリカみたいですね。 ネーミングにしろ、軍人の顔ぶれにしろ、GHQ=アメリカを事あるごとに強調しますね。 反米アニメか。別に構わないですけど。TPP問題とか出てるしある意味タイムリー? 「悪いな、こっちはロックなんでね」っていう涯の台詞はすごく恥ずかしいと思いました。 涯のイケメンぶりをもってしても、ダサさが上回っていた。