ネオ天草のジャンプ感想日記

ジャンプ感想を主に書いています。

週刊少年ジャンプ32号 感想

 ボルトの前回の話をもう覚えていない。

週刊少年ジャンプ31号 感想はこちら

※以下、ネタバレ注意
ブラッククローバー
第69話 唯一の武器

 王族=魔法帝ではないところを見ると、初代魔法帝はシルヴァ家に利用されたとかそんな感じだろうか。

 先輩たちの活躍は格好良いのは格好良かったんだけれど、バネッサ先輩とフィンラル先輩が同じパターンで登場するのが天丼ギャグみたいでちょっと笑ってしまった。

 連携攻撃も決まっていたし、これでこの2人のキャラも立ったなあ。
 あとは若手だからとはいえ、出番はあっても活躍が無いラックとラグナにも良いところを……。
 ただ、ヴェットさんの放出攻撃をワープさせて、それを左腕で弾くのを一コマに詰め込んだのはかなり分かり難かった。

  ところで、序盤に出てきた白夜の魔眼の一員である(と思われる)ヒース様は、組織の中ではどの程度の地位にいたんだろう。
 今のところ、魔眼で部下を引き連れていたのは、ヒース様とヴェットさんくらいなんだよな。王都襲撃編で出てきた魔眼のメンバーの会話を聞く限りは、リヒトの下に平等という関係のようだったし。

 今回、ヴェットさんが率いる人員も、彼に対して敬語を使っている場面はまだ描かれていないから、三魔眼を「奴ら」呼ばわりしていたヴァルトスのように、ヴェットの部下というわけではない可能性すらある。
 
 特別に部下を持っていたヒース様は、白夜の魔眼の中でも最高幹部級の立場だったのかもしれない。

僕のヒーローアカデミア

第98話 入れ寮

 両親(?)の説得に苦戦したと言いつつ、全くその場面が描かれない葉隠ちゃん、やはり内通者(ry

葉隠透、ヴィラン連合の内通者説
 (何度でも貼る。何度でもだ)

 女子部屋のお披露目に他はともかく砂藤くんが無関心なのが意外。
 こんなこと言うのは本当にあれなんだけど、いかにも助平そうな顔してるのに。

BORUTO

 我愛羅なんだこれw
 テンプレなチャイニーズマフィアの幹部みたいになっとる。
 基本的なキャラデザは同じでも岸本先生の絵だとそうでも無かったのに、何でだろうなあ。

 「サラダ知ってっか?」
という質問に「まあね」と答えつつ、肝心の5巻については全く知らないという流れに久々に岸本節を感じました。

 
そういえば、リーの息子がテンテンとの間の子かどうかというのはナルトの最終回では明らかにならなくてちょっと気になっていたんだけど、今回も分からなかったな。
 リーの息子が脱落したときのテンテンの反応を見る限り、我が子ではなさそう?

左門くんはサモナー

 ううん、出だしこそ面白くなりそうだと思ったんだけれど、どうにも尻すぼみ……。
 もうちょい大将2人のキャラを活かせなかったかなあ。

 やはり、左門くんを酷い目に遭わせる話以外はいまいちという印象。

鬼滅の刃

第21話 鼓屋敷

 カオス。でも、この作品はこのくらいのノリの方が面白いかも。

【トリコ】

 アカシアがなぜ孤児を拾って育てていたのかが描かれないのは尺が足りないからだと思っていたのだが、予想外に余裕がありそうだから、これは単にしまぶーがちゃんと考えていないだけという気がしてきた。

 まあ、アカシアが死ぬときに「なぜわざわざ弟子を育てたんだ? それは、お前の中にもみんなで食卓を囲むという心が云々カンヌン」みたいな説教が待っているのかもしれないけど。
 ただ、それもそれでなあ……。

銀魂

 結局、地球人同士が争う展開になっているから、「異人がどうのこうの」という懐かしのナレーションが虚しく響く。

ワールドトリガー

 拉致被害者を救うために千佳ちゃんの力が必要という発想は玉狛には無いのね……。

 まあ、ワートリのこういう「身内のことは気に掛けるが、見知らぬ他人のことをほとんど思いやらないせいでキャラが冷酷に見える」という短所も、ブリーチの崩壊した倫理観や、ワンピの不死と同様に「この作品はこういうもんだから」と良い意味で諦められるようになってきたから、以前ほどの反感は湧かないけど。

 それは置いておいて、てっきりヒュースを入れての新生玉狛第二が見られると思っていたから、また3人でのランク戦というのは正直気が乗らない。

 戦術がバレた後だからこそ、もう一度この3人で勝たないと意味がないということなのかもしれないが、新技お披露目だった前回の試合が(香取個人の不快さを差し引いても)爽快感がほとんど得られなかったので、今回もあまり期待感を持てないなあ、

斉木楠雄のΨ難

第203話 交Ψ相手を探すなら……
 依舞ちゃんってこんなブラックキャットに出てきた血を操る人みたいな喋り方だっけ……?

 そうそう、アニメは今のところ悪くないです。
 もちろん、本当は原作1話に10分くらい使ってじっくりやって欲しかったけど。