ネオ天草のジャンプ感想日記

ジャンプ感想を主に書いています。

【何がァてへぺろ】シャーロット・プリンちゃんが17歳だった件について【すペローじゃァ】

 訂正を受けてONE PIECE 第891話『信じられてる』感想【週刊少年ジャンプ7号】の誤った個所を書き直しました。

 気づく人はあんまりいないだと? こっちは大打撃だよ!


※以下、ネタバレ注意

 まあ、とりあえず今週のサンジとプリンちゃんの可愛いコマを見て心を落ち着けましょうか。
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 はい、というわけでね。
 尾田先生に散々踊らされて全く見当違いのことを書いちゃったわけなんですけども、それを全部書き直すのはさすがに勿体ないので、ここで改めて考察し直したいと思います。
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 兎にも角にも私の一番の失敗は、↓の大きなリボンを着けたお団子頭の少女を「双子」だと決めつけて、「同一人物」だという可能性に目を瞑ったことである。
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 「双子」だった場合、既にプリンちゃんの4人の妹は全て登場していることになるので、この時点で私は完全に、フランペはプリンの妹かもしれないという考えを端から捨ててしまっていた。

 僅か2コマ後にあまりにも人相が豹変していたので、同一人物だとはどうしても思えなかったのだが
実際にはフランペが36女だった以上、残る妹の枠は37女~39女しか無いのだから、↑の場面に登場しているプリンの妹は「3人」だけだったことになる(外見的にも彼女等がプリンよりも年上ということはそれこそあり得ないだろう)。


 さて、15歳のフランペが36女となると、例の「18歳の10つ子」についても話は変わって来る。
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 フランペを33女だと思っていた前の記事では、10つ子は24女~28女だと書いたが、36女が15歳だった以上、それではあまりにも無理があるので、30女~34女こそが18歳の10つ子だと考えた方が自然だ。

 だとすれば、(フランペと多胎児ではないと仮定すると)プリンの年齢は16歳か17歳ということになる。

 そして、フランペの弟が5人なのに対して、↑の場面で描かれたプリンの弟らしき人物は「アングレ、ドルチェとドラジェ、花岡魁、モヒカン、蛇首族」の6人いるから、このうちの一人はプリンとフランペの間に生まれた男児だと考えると、プリンちゃんは17歳という可能性が最も濃厚と言えるだろう。

 結局のところ、サンジは21歳、プリンちゃんは17歳と、サンジとプリンちゃんの年の差は?で推測した最小の年齢差で済んだようだ。
 それでも4歳差はあるとはいえ、まあ夫婦としては妥当なところだろう。


 更に、前回の記事ではシャーロット兄弟の末っ子は「7歳」であり、長男ペロスペローと長女コンポートは双子だと書いたが、プリンが17歳で、なおかつ年少の子達にドルチェ・ドラジェ以外の多胎児がいないとすれば、最年少は「8歳」と考えられる。

 必然的に、ペロスペローかコンポートのどちらかは50歳だということになる。
 これまでのところ一族を導いているのはペロスペローさんではあるが、さてどちらがシャーロット家の長子なのだろう。