超久々なのでリハビリを兼ねていつもより更にザックリとした内容(東京喰種への文句が大半を占めてしまった)。
どうも、嘘喰いのエア・ポーカー編が終わって気が抜けたのと、東京喰種がどうしようもなくつまらないのとでここ数ヶ月ずっとテンションが上がらず。
週刊ヤングジャンプ28号 感想はこちら
※以下、ネタバレ注意
どうも、嘘喰いのエア・ポーカー編が終わって気が抜けたのと、東京喰種がどうしようもなくつまらないのとでここ数ヶ月ずっとテンションが上がらず。
週刊ヤングジャンプ28号 感想はこちら
※以下、ネタバレ注意
【銀河英雄伝説】
第40話 ラインハルト・フォン・ミューゼル大将
帝都オーディン ミッターマイヤーとロイエンタール
本編ではロイエンタールとミッターマイヤーは最初から部下だったから、彼らとの出会いの話はとても興味深い。
それと、前の話になってしまうが、ミュッケンベルガー元帥は大物感を出していたものの、「この人、ラインハルトがいなければイゼルローン防衛戦でホーランドにやられてたんだよな……」というところがずっと引っかかっていたから、ホーランド中将も単なる小物で終わらない描写にしてくれて嬉しかった。
関係ないのだけど、タイトルが長すぎて転記するときに心が折れかけた。
【東京喰種 :re】
エトの件があるから、どうせ嘉納も善人面して満足気に死ぬんだろうという負の信頼感しかない。
といってもエトはまだ生きてそうではあるけど。
エトの件があるから、どうせ嘉納も善人面して満足気に死ぬんだろうという負の信頼感しかない。
といってもエトはまだ生きてそうではあるけど。
今回の最終決戦はずっと低調だったとはいえ、「隻眼の王の正体」辺りからこの漫画に対して急激に冷めてしまったんだよなあ。
まず、有馬と金木(佐々木)との絆を描いた場面が少なすぎて、有馬を失うカネキに全く感情移入できない。
こういう感動の場面をやりたいなら、クィンクスとの話よりも、有馬との話を中心に据えるべきだっただろう。
有馬を殺したグールがいればグール達の希望になるというのもなあ。
強いグールが出てきたところで別に『V』の支配が終わるわけじゃないんだから、その計画に何の説得力も感じなかった。
その「王」がエトじゃ駄目なのか? って話だし、そこから先がノープラン過ぎて、キチガイがいい加減な動機で暴れていたに過ぎないんだよね。
作者はいつからこのオチを考えていたんだろう。
あまりにも粗すぎて、どう考えても何年も「隻眼の王」の正体を引っ張った末の解答編とは思えないんだよなあ。
普通に黒幕的な明かし方をするつもりだったのを、急遽路線変更したんじゃないかと穿った見方をしてしまう。
もう一つ、和修家がグールだというのも非常に残念な展開。
それだと結局はグール間の争いに終始してしまって、「人間とグールの関係」から外れてしまう。
「グールと手を組んで独自の秩序を打ち立てている人間」という方が多層的で魅力があったんだけどなあ。
政くんが男色家だというのは予想した通りだったけど、安易なオカマ口調になったことにも失望。
既にピエロのオカマがいる以上、キャラが被って霞んでしまうし、普通に口調は男のまま、瓜江の尻を狙っているキャラにして欲しかった。せっかく良いキャラになりそうだったのに、一気にありきたりな印象になってしまった。
悪役として何の魅力も無い旧多を引っ張るわ、期待していたピエロのボスも意外性も何も無いわ、引っ張って引っ張って引っ張ってようやく登場した亜門さんはしょうもないわで、怒涛の伏線回収のはずなのに、既にトリコ並みに置いてけぼりを食らっている。
無印の頃は本当に好きな作品だったからこそ、この落ちぶれっぷりはつくづく無念でならない。
「CCGでグール殲滅に疑問を抱く亜門さん」と「半グールとして人間との共存を求める金木」という構図のままで良かったのに、変に奇を衒おうとしてか、全てが台無しになってしまった。
まず、有馬と金木(佐々木)との絆を描いた場面が少なすぎて、有馬を失うカネキに全く感情移入できない。
こういう感動の場面をやりたいなら、クィンクスとの話よりも、有馬との話を中心に据えるべきだっただろう。
有馬を殺したグールがいればグール達の希望になるというのもなあ。
強いグールが出てきたところで別に『V』の支配が終わるわけじゃないんだから、その計画に何の説得力も感じなかった。
その「王」がエトじゃ駄目なのか? って話だし、そこから先がノープラン過ぎて、キチガイがいい加減な動機で暴れていたに過ぎないんだよね。
作者はいつからこのオチを考えていたんだろう。
あまりにも粗すぎて、どう考えても何年も「隻眼の王」の正体を引っ張った末の解答編とは思えないんだよなあ。
普通に黒幕的な明かし方をするつもりだったのを、急遽路線変更したんじゃないかと穿った見方をしてしまう。
もう一つ、和修家がグールだというのも非常に残念な展開。
それだと結局はグール間の争いに終始してしまって、「人間とグールの関係」から外れてしまう。
「グールと手を組んで独自の秩序を打ち立てている人間」という方が多層的で魅力があったんだけどなあ。
政くんが男色家だというのは予想した通りだったけど、安易なオカマ口調になったことにも失望。
既にピエロのオカマがいる以上、キャラが被って霞んでしまうし、普通に口調は男のまま、瓜江の尻を狙っているキャラにして欲しかった。せっかく良いキャラになりそうだったのに、一気にありきたりな印象になってしまった。
悪役として何の魅力も無い旧多を引っ張るわ、期待していたピエロのボスも意外性も何も無いわ、引っ張って引っ張って引っ張ってようやく登場した亜門さんはしょうもないわで、怒涛の伏線回収のはずなのに、既にトリコ並みに置いてけぼりを食らっている。
無印の頃は本当に好きな作品だったからこそ、この落ちぶれっぷりはつくづく無念でならない。
「CCGでグール殲滅に疑問を抱く亜門さん」と「半グールとして人間との共存を求める金木」という構図のままで良かったのに、変に奇を衒おうとしてか、全てが台無しになってしまった。
【うらたろう】
第7話 僵尸と番犬
秀衡はちょっと理事長臭がする(ワンパターンとも言う)ものの、今回は最初のボスで終わりそうかな。
第7話 僵尸と番犬
秀衡はちょっと理事長臭がする(ワンパターンとも言う)ものの、今回は最初のボスで終わりそうかな。
戦じゃ負けなしの人の死体を持ってたのはなんでだろう。蛇の化け物は藤原氏が飼っていたということ?
【リクドウ】
第116話 本気のお前
まともそうだったお姉さんが……。
一方、最初は単なるモブクズだった先輩がツンデレ的にリクに味方してくれるのは、こちらもあざといっちゃあざといとは言え、やっぱグッとくる。
テラフォーマーはもうずううううっと面白くないから置いといて、キングダムもまた政の妙な理想論を聞かされてつまらないんだよなあ。
早いところ次の戦に移ってくれないだろうか。