ネオ天草のジャンプ感想日記

ジャンプ感想を主に書いています。

BLOOD-C 第1話 「あまつかせ」

BLOODは1作目の映画は観たのですが、BLOOD+は観ていません。

なので、最初はこの「C」も観るかどうか迷ったのですが、続編とかではない全く別の話だと聞き、視聴することにしました。

しかし、主人公の名前はサヤのままなのですね。

映画のサヤとは似ても似つかないですが。映画の彼女は、まあ、いわゆる可愛いキャラデザでは無かったですからね。

さて、このBLOOD-C、日常を生きていたサヤという少女が非日常に巻き込まれていくというパターンかと思っていたので、物語の最初から化け物退治を生業としていて驚きました。

この「古きモノ」という化け物は吸血鬼という認識でいいのでしょうか。

映画では人間が変異した怪物でしたが、今回出てきたのは地蔵の形でしたね。どういうことでしょうか。なぜ地蔵の形を。

とはいえ、映画ではこの化け物(何と呼称されていたかは忘れましたが)の詳しい正体については明かされていませんけどね。

主人公のサヤが何者なのか、なぜ戦っているのかも語られませんでした。敢えてそうやってミステリアスな雰囲気を出したんでしょうけどね。

今作のサヤも明らかに普通の人間ではないですが、何者なのでしょう。後に詳しく語られるのでしょうか。

「古きモノ」についての詳細も。

この作品も1話だけでは何とも言えない構成でした。

ある意味では視聴者置き去りというか、謎だけ残す1話というか。

方向性としては、この町でサヤが化け物と戦っていくだけなのかな。それとも町から出て戦っていくのか。

雰囲気から何となく前者な気がします。

クラスメイトや先生、喫茶店のマスターもいずれは絡んできそうですね。主にOPの絵からそういう印象を受けます。

この中の何人かが化け物となったり(あるいは実は化け物だと判明したり)、殺されたりしてしまうのでしょうか。

一番怪しさを露骨に出していたのは遅刻してきた目つきの悪い少年ですが、彼は味方な気はしますね。

さて、この1話自体は正直言って特に目に付くところのない、ややオーソドックスな話ではありましたが、既に2作も作られているBLOODシリーズをわざわざ持ち出してきたということで、今期で一番期待しています。

なので、今後も視聴して感想も書いていきたいと思っています。

・1人実況

光が見える。けれど掴めない。何の比喩でしょう。

結構大きめの声で歌いますね。まあ人がいないから良いのかな。

しかし髪型が変だ。

自作の歌なのか……。

先生ちょっとセクシー過ぎませんか。

サヤ。主人公の名前は同じか。

運動神経は良いのに何で転ぶんだろう。

可愛くない犬だ。

うーむ、正直前半は非常に退屈です。

古きモノ。八卦に出た。気象八卦? 

八卦ってよく聞きますが、そういえばどういうものか知らないな。あとで調べよう。

討て、サヤ。

おお、何らかの事件とかがあって化け物退治をするようになったのかと思ってたら、最初からもうずっと化け物退治してたのか。

それでこういう牧歌的な性格というのもすごいですね。

地蔵?

なぜかガンツを思い出しました。

ブラッドの敵って吸血鬼じゃないのか? なぜ地蔵の姿を

ホントに頑丈だな、サヤ。地蔵の堅い。

OPでも思いましたが、戦闘時のこの鋭い目つきのサヤは非常に良いです。

血塗れで手には日本刀の少女が夜道を。ばったり出会ったら悲鳴あげて逃げ出します。

制服も血塗れですが替えがあるのでしょうか。