UN-GO 第3話 「覆面屋敷」
あー、まさか2話完結になるとは。
【事件】
佐々風守が人工知能だとすれば、死んだ人間は誰でしょうね。
遺体はあったはずですし。
どこかから連れてきた人間を殺したのかな。
直接手を下したのは住み込みの多久英信か風信でしょうが、問題は動機ですね。
一体どうして死んだと見せかけたかったのか。
もう風守を続けるのが嫌になって、姿を消したかったとか?
同じく覆面をしていた駒守も人工知能に入れ替わったかとも思いましたが、彼の場合は遺体が本人だと確認されているのでそれはないか。
【海勝】
「父が何か大きなものの為にまた嘘をつくなら許しません」
ようやく梨江の父親と虎山に対するスタンスが描かれたか。
とはいえ、もうちょっと憤っててもいいと思うんですけどね。
また嘘をつくなら許しませんって程度で済ませられないくらい酷いよ、あんたの父親と女検事は。
一発アウトだよ。
しかし、海勝会長は通信網を一手に握り、軍・警察の情報分析顧問までやってるのか。
日本の裏の支配者じゃね。
2話感想では、海勝の派閥は一度失脚したんじゃないかと書きましたが、どうやらそんなことは無かったようです。
【自衛隊法改正】
先制的自衛権の行使が可能になり、テロ勢力への武力行使を認めるという内容だそうですが、現実の自衛隊もテロ勢力への武力行使は認められてるんじゃないっけ。相手からの攻撃を受けたら、ですが。
現在では軍となっているので、テロ戦争が起こった当時はまだ自衛隊だったのが、その後憲法改正をしたらしく軍になっているようです。
新情報拡散防止法はかなり強力な法律だよなあ。
アメリカの愛国者法がモデルでしょうか。
なんか海勝のやり口を見ていると、テロも自作自演だったようにも思えてきます。
今週はあまり書くことがないかな。
戦争や現在の情勢についての新情報が少なかったので。
あ、そうそう。
警察庁警備局の速水課長は、それだけのエリートなのに何で女検事の使いっ走りをやってるんでしょうね。
一体何があった。