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※以下、ネタバレ注意
【ジェルマ66】
最近めっきり影の薄かったヴィンスモーク家にようやく日の目が。
とはいえ、イチジの全力パンチを食らったペロスペローがほとんどダメージを受けていないことからすると、やはり四皇の上位幹部が相手では、ジェルマ66も歯が立たないようだ。
もとより、レイドスーツを着たヨンジがサンジに惨敗しているのだから、そのサンジすら上回るダイフク兄さん達に敵う訳もない。
一つ意外だったのは、サンジに救われたことにイチジ・ニジ・ヨンジが全く頓着していないこと。
てっきり、ジャッジのようにプライドを傷つけられて怒りの矛先を向けるものと思っていたのだが、どうやら彼らには「ずっと見下していた落ちこぼれに助けられて悔しい」という感情すらないようだ。
ひとまずは素直に共闘するようだが、さて、このまま最後まで大人しくしているかどうか。
【嫉妬？】
ナミをお姫様抱っこで救出するサンジに向けられたプリンちゃんの視線。
これは愁嘆場待ったなしですわ。
プリンはこれまで自身を「三つ目の醜い化け物」と規定し、それに相応しい悪女を演じてきた。
【ONE PIECE考察】シャーロット・プリンの悪女な「本性」と演技について
そんな彼女にとって、サンジは初めて自分を「人間」として認めてくれた男なのである。
ラブコメなどと茶化したが、最早これは単に惚れたの腫れたので片付けられるような話ではない。
騙されていたとはいえ、一度はプロポーズまでしているのだ。
生涯の伴侶として責任を取る他あるまい。
もっとも、もしそうなればプリンは一生今週のような女性問題に悩まされることになるだろうが、まあ、それはサンジの妻となる者の宿命である。
【その他】
・相変わらずビッグマム海賊団はシャーロット一族なのか単なる部下なのか区別がつかない。
・ヒゲの人達はペロスペローよりも年上のようだが。
・玉手箱の爆発でホールケーキ城が倒壊する、ってとこだろうなあ。
・スムージーの能力は体内の特定の物質を排出することもできるのか。
・つまり、色々な部位からおしっこが可能と。
・それにしても、スムージーさんがカタクリさんに次ぐ実力者とは未だに思えない……。ダイフク兄さんより弱そう。
・ルフィはもうすっかりベッジを友達として扱っているな。
・イチジに話しかけてるヴィトに笑った。どんだけジェルマが好きなんだ。
