ネオ天草のジャンプ感想日記

ジャンプ感想を主に書いています。

週刊少年ジャンプ26号(2017年)感想

 マリーと左門くんも何か打ち切られそう。
 まさかの4out→6in→4outだろうか。
とむらいの鐘

週刊少年ジャンプ26号(2017年)【ONE PIECE】感想はこちら
週刊少年ジャンプ25号(2017年)感想はこちら

※以下、ネタバレ注意
ONE PIECE
第866話 NATURAL BORN DESTROYER

>個性

 もしかしたらビッグマムには「多種多様な子供達がいる羊の家でも自分は浮いていて、疎まれていた」という自覚があったのかもしれない。
 プリンに三つ目を隠すように言ったのは、多様性を重んじる共同体の中でも、少数派の人間は嫌われるということを解っていたからなのでは。

 ある意味、個性を尊重し過ぎたカルメルの方針への反省というか、(自分のことは棚に上げてだけど)トットランドでもなお特殊なプリンが受け入れられることなどないと考えたからこそ、プリンの方に本当の自分を隠すように言ったわけだ。

 おそらく、来週以降ビッグマムがエルバフや羊の家の子供達から化け物呼ばわりされて追い出される展開になると思われるが、平等を謳う一方で生来の個性の抑圧をするようになったのはその辺のトラウマが原因かもしれない。

>「きいてくれないんだ」
 865話で回想に入る前にビッグマムが言っていた「みんながね、おれの言う事をきいてくれないんだ」というモノローグは、「皆が指示に従わない」という意味ではなく、「マザー・カルメルを殺してなんかいない、という弁明を誰も聞き耳持ってくれない」という意味なのかな。
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 私はこのコマを、ルフィやジンベエが自分に逆らってくるという現在の状況についてマザー・カルメルに語りかけているのだと解釈していたのだが、この時点で既にビッグマムは完全に過去に没入していて、かつて自分が口にした言葉を思い起こしていただけなのかもしれない。

食いわずらいで暴走中にマザー・カルメルやヨルルとヤルルを殺してしまう。
                    ↓
巨人達や羊の家の子供達がビッグマムを責めるが、マムにその記憶は無い。
                    ↓
「おれは誰も殺してなんかいない!」と泣いて訴えるも当然誰も聞く耳を持たない。
                    ↓
「ねぇきいてよマザー。みんながね、おれの言うこときいてくれないんだ」


 みたいな展開だろうか。

 「きいてくれないんだ」が平仮名なのも、幼い頃のリンリンの台詞の回想だから?

>和解
 というかこれやっぱ和解だよね、ビッグマムとは。
 ドフラミンゴも悲惨な過去が描かれたとはいえ、リンリンは知能が足りなかっただけで幼いときは他者を思いやる心を持っていたという点でナチュラルボーン天竜人だった若様とは全く違う。

 この流れで涙を流して取り乱しているであろうビッグマムをルフィがぶっ飛ばすとは到底思えない

>最強国エルバフ

 エルバフを「野蛮」として蔑むサウロ達の一族からも尊敬されているということは、ヨルルとヤルルは若い頃から温厚だったんだろう。
 その点ではいい歳して喧嘩に明け暮れているドリーやブロギーとは全く違ったタイプの船長である。

 ただ、いくら後の四皇とはいえ、ここでエルバフの戦士達がリンリンに手も足も出なかったら「最強国とは何だったのか……」となっちゃうなあ。

 まあでも、真に強いのは王室に使える騎士達で、巨兵海賊団の戦士達は一枚落ちる巨人という可能性もあるか。

>その他
・ビッグマムの一人称から貧しい百姓の生まれだと思ってたら、意外と良いとこのお嬢様っぽい。
・処刑を止めたときのマザー・カルメルは43歳か……。わ、若い。てっきり20代かと。
・ひょっとしたら63年前のマザー・カルメルの年齢は80歳じゃなくて60歳の誤植?
・もしそうならその更に37年前は23歳ということになるから、結構納得の外見になると思う。
・まあ「40代でも若々しかった」で別に良いんだけどね。
・国を追われた王子が王位を奪還しているとしたらレヴェリーに登場する可能性はありそう。

ぼくたちは勉強ができない

第16話 かくして前任者は天才を未だ【x】する

 普通に捉えるとこれって、桐須先生は今の教師としての人生を「無為」と思ってるってことだよね。
 才能をドブに捨てるような選択をしなければ、もっと良い人生があったのに……と。

 先生も何かしらの才能を持っており、あえてその才能を活かさない道を志したものの、結局その道は上手くいかずに仕方なく教師となり、「ああ、あのとき夢にしがみつかずに才能を活かす道を選んでいれば……」という後悔を抱えて生きているってことかあ……。
 世知辛い。

鬼滅の刃
第63話 猗窩座

 
「君と俺が何の話をする? 初対面だが俺は既に君のことが嫌いだ」
 「そうか、俺も弱い人間が大嫌いだ」


話  が  噛  み  合  っ  て  な  い


 アカザさん、完全に
「『弱い人間が嫌い』と言いたい!」という欲求だけが先走っちゃって、ちゃんと相手の話聞いてないな。
 典型的なコミュ障の症状である。

 
 アカザさんが来たのは、魘夢さんの
「柱に接触した」「耳飾りの少年を見つけた」という思考を鬼舞辻さんが読んで、彼の現在地に上弦が送り込まれたってことだろうか。

 まあでも、そんなまだるっこしいことしなくても、上弦に直接柱を誘き出すようなことをさせれば良いだけだから、最初からこの展開を狙っていたわけではなく、たまたま魘鬼が柱と炭治郎を見つけて、たまたま上弦が近くにいたので向かわせただけかな。


 あと、アカザのあまりの変換の難しさにさすがにキレそうになった。
 次にこんな難読なキャラをサブタイトルにしたらもう片仮名で書くからね。

斉木楠雄のΨ難
第245話 動画Ψトで成り上がれ

 ここんとこの斉木のデレっぷりを見ると、照橋さんの動画が投稿されるのを阻止したのも最早そういうことにしか見えない。

ゆらぎ荘の幽奈さん
第64話 一体何者? 幽奈さん

 緋扇家と出席者の人達はシャーロット家(カタクリさんとダイフク兄さんを除く)よりずっと有能なのではなかろうか。
 結果的には何もできてないとはいえ、それは圧倒的な格上のコガラシさんがいたからだしなあ。
 格下相手にボンヤリしてたスムージー姉さんは鵺さんの爪の垢でもジュースにして飲んだら良いと思うよ。
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僕のヒーローアカデミア

第139話 戦慄!! 地下迷宮

 本部長の入中はてっきり筋力増強の個性だと思ってたらそっちの能力だったか。
 じゃあ、これまでは何の中に入ってたんだろう。死柄木との会談では腕を巨大化したようにしか見えなかったけど。

 能力的には、〝とむらいの鐘〟の宰相“大擁炉”モレクの『ラビリントス』を思い出したかな。
 あれは「迷宮全域を消し飛ばす」という超力押しで攻略したが、オールマイトでも無い限りさすがにそれは無理か。

 まあ迷宮そのものが本体だったモレクとは違い、入中本部長はどこか一部分に本体を潜ませているようなので、そこさえ見つけられれば簡単に倒せそうだ。


火ノ丸相撲
第146話 鬼丸国綱と草薙剣、相克

 これは潮の猛攻を敢えて受けたのだろうか。
 それとも、さすがに対応しきれなかっただけなのかな。

Dr.STONE

 いやいやいや……。まあ、どうせどっちも生きてるだろうと思ってはいましたけどね……。
 これはダメでしょう。

 もちろん千空が生きていた理由はそれなりに考えてはあるのだが、

「千空が死んだか!?」 → 「更に獅子王も死んだか!?」

 という
死ぬ死ぬ詐欺な引きを二週続けてやっておいてこのオチは酷い。

 大樹の不殺にもちょっとイラッとしてきたな……。
 そいつを放っておいたら罪のない人々を次々に殺戮していくんですがね。その辺はどうお考えなんでしょーか。

【U19】
 何度か書いているが、作者は意図的に大人党をそんなに悪い政権ではないように描いてるとは思う。
 1話の「善き者、それは常に終末の発端である」という煽りからしても、(少なくとも担当編集は)大人党を「(一見すると)善き者」として位置付けているのは確かだ。

 大人党政権の前の日本がえげつない格差社会だったという設定からしても、明らかに昨今のトランプ現象なんかを意識して 「『弱者救済』『低所得者救済』を掲げながら過激な政策を打ち出す政治家は、社会を破滅させるぞ」という警鐘を鳴らす意図があったと思われる。

 ただ、いかんせんそんなコンセプトの内容で少年漫画を作るには、この作者と担当編集では荷が重すぎた……。
 「一見、善き者に思える」という大人党政権の設定に足を引っ張られて、上手く少年漫画の敵に落とし込むことができず、逆に主人公のクドー君やガレキの方が異常者に見えるようになってしまった挙句、何とか悪役に仕立てるために唐突にクズ化するという惨状に。

【磯部磯兵衛】
( ゚д゚)、ペッ

 やっぱダメだ。北斎のジジイだけはどうしても受け入れられない。不快過ぎて打ち切られろとしか思えないや。
 何で復活させちゃったんだか。