ネオ天草のジャンプ感想日記

ジャンプ感想を主に書いています。

逆転裁判6 第5話『逆転の大革命』中途感想3

 2日目探偵パート終了までの感想。

逆転裁判6 第5話『逆転の大革命』中途感想2はこちら

※以下、ネタバレ注意
 んんー、これはやっぱりガラン女王が真犯人なんだろうか。
 最初からいかにも怪しい人物がラスボスというパターンだと、『蘇える逆転』以来になるかなあ。

 しかし、正直なところ探偵パートが終わっても事件の全容は全く見えてこない。
 ドゥルクが自分は長くないと言いながら具体的な原因について濁したこと、バアヤの姿が事件以来見当たらないことから考えると、「既にドゥルクは亡くなっており、バアヤが彼を霊媒している」ということかなあ。

 インガ法務大臣も電話で話していたときには既に死んでいたと仮定すると、

インガが殺害され、遺体はアマラ様の棺に入れられる。

何らかの理由で真宵ちゃんがインガ大臣を霊媒

人質交換に向かったドゥルクが殺害される(いくら霊媒中とはいえ一人前になった真宵ちゃんが殺人を犯したという展開にするはずがないから、犯人はバアヤ?)

棺からインガの遺体を取り出して代わりにドゥルクの遺体を入れ、何らかの目論見でバアヤがドゥルクを霊媒

 思いついたのはこんな経緯。

 もっとも、真宵ちゃんがインガを降霊させるメリットも、バアヤがドゥルクを降霊させるメリットも全く見えてこない穴だらけの推測だけど……。


 どうもレイファ様の真の両親はドゥルクとアマラ様っぽいから、バアヤの行動もレイファ様のため?
 でも、法務大臣のレイファ様への愛情は本物のようでもあるんだよなあ。

 「本当の意味での悪人はいなかったんだ」みたいなオチになりそうな気もしてきた。

【その他】
・ミっちゃんが一緒に観光に行く人がいない、だと……?
・美雲ちゃんは……ミクモちゃんはどうしたアァァッ!!!
・王宮の警備ざる!
・先代女王の夫が指導者で、しかも王室を廃そうとしてるわけじゃなく女王を変えようとしているだけだから、これって革命じゃなくて王族同士の対立による政変じゃね?
「弁護士の前じゃなくても嘘はダメだよ」
・ナルホド君が言うとなんて説得力のない言葉なんだ。
・久々に『みぬく』が分かり難くて面倒くさかった。

逆転裁判6 第5話『逆転の大革命』感想