ネオ天草のジャンプ感想日記

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ONE PIECE 第941話『えびす町の人気者』感想【週刊少年ジャンプ22・23号】

 おしるこ……おしるこ……。
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ONE PIECE 第940話『反逆の火種』感想【週刊少年ジャンプ21号】はこちら

※以下、ネタバレ注意
【康イエ様】
 てっきり光月の家臣かと思いきや、かつての大名の一人とは。
 大名がオロチ様によって殺されたのは、おでん公が処刑された20年前よりも後のことのようだけど、おトコはまだ大名だった頃に生まれた子なのか、それとも没落してからの子なのか。

 いずれにせよ、日和様とおトコには「高貴な血を引く姫君」という共通点があったのね。

 トの康こと康イエ様が捕らえられたのはおそらくわざとだろうから、目的は光画タニシによってワノ国全土に決起を訴えることかな。
 小紫の葬儀になど来られるはずがないえびす町の住人のところまで光画タニシを手配している時点で、狂死郎はまず間違いなく康イエ様と通じているのだろう。

 こうなると、ゾロを北の墓場に向かわせたのも康イエ様の差し金という可能性が更に高まったかなあ。

【白舞の大名】
 ふむ、康イエ様は白舞全土を支配していたわけか。
 となると、やはり光月幕府での大名は、おでん様を合わせて五名だったのかな。
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 この中でも九里のおでん公と白舞の康イエ様が二大大名であったと。

 九里がおでん公の手腕が大きいのだろうが、白舞が強い力を持っているのは、ワノ国唯一の港を持っていて、交易で栄えていたからかもしれない。

【その他】
・クイーン様のおかげでマムの暴走は避けられる展開かと思わせといて結局……。

・頭山盗賊団の名を騙っていたのは自分達の存在を隠す為だけでなく、アシュラ童子と百獣海賊団を対立させるためだったのか。
・初めて錦えもんがちょっとだけ切れ者に見えた。

・おトコも他のえびす町の住人も、SMILEの副作用により悲しくても笑うことしかできない、と。
えびす町の住人、SMILE実験の被害者説【ONE PIECE考察】

・光月家の名は貶められてるようだけど、康イエ様は花の都の民からも慕われてるんだ。